「胃腸にやさしい白身魚と野菜たっぷりディナー」

  「白身魚(いさき)のポワレ」


皮はパリッと、中はふわっとジューシーに焼き上がるポワレ。ムニエルより簡単であっさり。

 10月末に『TC東京カレンダーMOOK』としてお肉の本を刊行予定。ということで連日、生肉、ハンバーグ、カツサンド、ステーキ・・・・・・と食べ続けていたら、ある朝胃痙攣が!年齢を省みない暴食により胃腸炎になってしまった。少し身体をいたわろうと今夜は白身魚と野菜たっぷりの献立に。ポワレは元来バターで蒸し煮にするフレンチの手法だけれど、最近では魚の皮目をパリッと、中はふっくらジューシーに焼き上げた料理を指す。コツは①塩を焼く前にふると魚が水っぽくなるので、塩は魚をフライパンに入れてから焼いている最中にふる。②オリーブオイルを使う。バターだとほどよく焼ける前に焦げてしまう。③魚をフライパンに入れたら身がそりかえらないように、すばやくターナーで押さえる。これにより火が均一に入ってふっくら焼ける・・・・・・の3点。焼きたてであればその辺のフレンチよりも美味しい魚料理を味わえること、間違いなし!

「白身魚(いさき)のポワレ」

  材  料

イサキ ふた切れ
レモン 適宜
タイム 適宜
塩、こしょう 適宜
オリーブオイル 大さじ2

  作 り 方

  • フライパンにオリーブオイルとタイムを入れ、弱火で熱する。タイムの香りが立ったら、焦げる前に取り出す。。
  • 魚の水気をキッチンペーパーでふき取り、中火にしたフライパンで皮目から焼く。身がそりかえらないようにターナーで押さえるのをお忘れなく。
  • 焼きながら身のほうに塩、こしょうをして裏返し、中まで火が通ったら、再度皮目を下にして焼く。このときフライパンのオイルを魚の下に回すようにするとパリッと焼きあがる。
  • お好みでレモンを絞って召し上がれ。

  MEMO

  • 魚はこの日はイサキを使用。ほかにスズキやタイなど白身なら何でも美味。
  • ターナーとはフライ返しのことです。念のため。

珍しく野菜中心でヘルシーな食卓。いつもこうありたい。

結局カボチャのグラタンは食べきれず、翌日に持ちこし。パンと一緒に立派なランチになった。


Text&Photograph;
 by Miyako Akiyama

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