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フェリチェリーナ
Felicelina
全席カウンターの箱で原点を思い、未来を探る
四角い箱の、窓側の2面とキッチン側の1面が全てカウンター。『フェリチェリーナ』は全席カウンターという物件を得て、9月、中目黒にオープンした。料理人はふたり、大関淳士氏と濱本直希氏。ともに広尾時代の『アロマフレスカ』に入店し、以来原田慎次氏の薫陶を受けた。それぞれがグループ内で何度か異動し、シェフも経験。力を蓄え、技術を身につけた上での、満を持しての独立である。
店にサービスマンはいない。料理も接客も全てふたりだけでこなす。厨房ひと筋だった彼らには大きな挑戦だが、料理人の思いをダイレクトにお客に伝えたいと、このスタイルを取った。
「今までとは違うことをしなければ」。少々の気負いも、若さ故の必要な味わい。「目指しているのは、小箱が活気溢れた広尾時代の『アロマフレスカ』」だという。大関氏が東京で、濱本氏が神戸で、それぞれ料理人としてのキャリアをスタートさせて数年後。次なるステップを模索した日々の中で、原田氏の料理に出合った。あの時の衝撃と、その後の鍛錬とを、彼らは今もその身に抱き続けている。料理は、食材第一、シンプルな調理法でその良さを引き立たせる原田メソッドがもちろん、ベース。毎日築地に出向いて魚介を仕入れ、野菜は船橋や長野から無農薬野菜を取り寄せるのも、修業時代同様だ。ここからいかに自分たちの色を出すかが、今後の腕の見せ所である。
13席中、4席のシェフズテーブルに座れば、厨房のふたりが立ち働く様子をつぶさに見ることが可能。連れと親密な話がしたければ、窓側へ。仲間と盛り上がりたい日は、いっそ貸しきりに。一見、しっとりとした佇まいの店だが、躍動感あるイタリアンの良さを活かし、店は臨機応変な使い方を受け入れる。
「時にはばたばた走り回るように、料理を出すことも」とはにかむ大関氏。「直接、お客さまの声が聞けて身の引き締まる思い」と、笑顔の濱本氏。原点を忘れず、未来を探る。今夜カウンターに座る、誰かのために。
Information
住所
目黒区青葉台1-15-2 AK-3building 2-A
電話
03-6416-1731
アクセス方法
中目黒より徒歩約8分
営業時間
昼12:00~L.O.2:00PM/6:00PM~L.O.10:00PM
定休日
月曜
席数
13席
その他の座席情報
一人あたりの予算
メニュー
夜:アンティパスト¥1,600、パスタ¥1,800、メイン¥2,800(一部プラス料金あり)
カード
使用可

