行ってきました、『三茶de大道芸』。
三軒茶屋の街をまるごと使って大道芸を愉しんでしまおうというこの催し、
実に15年も続いている大道芸界きっての一大イベントなのだとか。
出演者たちも、選りすぐられたその道の実力派パフォーマー揃い。
三茶の街のあちらこちらに出没しては、自慢の芸と技の数々を披露します。
私のお目当ては、何と言っても“ゴールデンズ”!
麿赤兒率いる舞踏集団『大駱駝艦』の勇姿男児で結成されたチームです。
メンバーは、向雲太郎・松田篤史・若羽幸平・橋本まつり・小田直哉上氏の精鋭5名。
いつもは白塗り・剃髪でいわゆる舞踏家として舞台に立つ彼らが、
ここでは金粉ショーを繰り広げるというから、
これはもう行くしかないでしょう。
さてさて、当日。
三茶の街はすでに大賑わいで、会場までなかなか辿りつけず。。
早めに来て陣取りする心づもりが、ちと遅かったか?
後悔が頭をよぎった瞬間、
大駱駝艦のスタッフさんを発見!
いわく、「ゴールデンズの出番はこの後すぐ」とのこと。
一番見やすい場所を確かめ、
体育座りして待つことしばし……。
待ってました、“ゴールデンズ”!
舞踏で磨き抜かれた肉体を黄金色に染めた男たちは、その姿だけでもう圧巻。
大人たちのどよめき、ちびっこたちの悲鳴と、素直な反応が何とも楽しい。
ショーはたっぷり30分。
大道芸仕様にはしているものの、基本は舞踏。
魅せることに関しては超一流の彼らです。
向さんの口上にはじまり、ファイヤーワークまで、
たっぷり堪能させてくれましたよ。
最後は大道芸ならでは・投げ銭にて〆。
しかし、彼らのエンターテインメント精神には感服しきり。
投げ銭箱の中身が、その満足度を物語るかのようで。
私も、ちょっぴりだけ“投げ”ときました。